忍者ブログ

まったりまったんこ

アルファポリスでまったり小説掲載中です。 習作短編やSS、設定の裏話やボヤキなど。 ネタバレがある場合は件名に記載します。 ジャンル:人間模様>>恋愛、ファンタジー

自作の強み

については今までも考えていたはずなのですが、「俺色に染めてやる!」的な意欲で作品書くのは初めてで新鮮です。
 
そもそも私の作品は比較的没個性的だと思うので(笑)、あんまり自分の作品らしさを意識的に書くこともなかったのですが。
 
でも、どれも共通しているのはキャラクターの不器用さですね。
 
勝手に気を使って遠慮して疲れて
でも人に吐き出すこともできずに強がって
人と一緒に笑った後、一人になれば虚しくなる
そんな自分が嫌になって
でも誰かに想ってほしい
 
素敵だなと思う誰かに想ってもらえて
素敵だなと思う誰かを大切にできて
少しだけ自分のことが好きになれる
少しだけ自分に甘くなれる
幼稚な自分を受け入れて
それこそが大人になることだと気づく
 
違いを受け入れるとか個性がどうとか
そういうややこしいことじゃなくて
「肩の力を抜いていいんだ」
「そういう場所もあっていいんだ」
って、気づいて欲しい。思って欲しい。
 
読者に、
じゃなくて、
キャラクターに。
 
私の中から、どういうきっかけがあってか産まれた、「なんとなく生きにくい」「もっと心から笑いたい」と思っている彼らに。
 
「世の中そんなに悪いもんじゃないかも」
って笑って欲しい。
 
「面白い作品になるから書く」とか
「面白くなさそうだから書かない」とか
そういう選択肢はやっぱり私にはなくて、
動き出した姿を追いたくなるから書いてるんですよね。
彼ら彼女らが何をどうやって手に入れるか、見たいから書く。
「あ、もう立派に自立していけるな」
と思ったら手放す。
そんな感じなんだなと、改めて気づきつつ。
 
…だから「自分が読みたいような作品かどうか」とか「読者目線」とか度外視なんだよなぁあ(遠い目)

拍手[0回]

PR

コメント