忍者ブログ

まったりまったんこ

アルファポリスでまったり小説掲載中です。 習作短編やSS、設定の裏話やボヤキなど。 ネタバレがある場合は件名に記載します。 ジャンル:人間模様>>恋愛、ファンタジー

才能とかのはなし

「嘘つきなサルビア」今日で完結です。
お付き合い下さった方、ありがとうございました!
ほんとは十万字目処の話だと思っていたのですが、
体力気力の関係で六万字になってしまいました…
少なくとも八万字は行く作品だと思うので、
いつかリベンジするかもしれません。
読者数(体感)2名様なので、
ほとんど「アナタのために書きました❤」て感じですが(笑)
少なくとも読んで下さっている方がいること、
体調不良もある中とても励みになりました。ありがとうございました。
 
いずれ明吉良視点も書きたいです(水面下ではこっそりちまちま思いついたところメモしてます。こっちの方がエロ度高めで、二人がいちゃラブしてます)
 
***
 
さて、今日は珍しく?好きな漫画の話。
 
ダンス漫画「ボールルームへようこそ」がとても好きなんですが、最近久々に新刊が出て、早速夫婦で読んでおります。
…が、心理描写が難解らしく、夫は何度も読み直してようやく理解した様子。
いやー、秀逸なキャラクター設定なので、機会あればぜひ。
 
以下、若干ネタバレもあるのでたたみますねー

それで、今回「これこれー!」と思ったのが、
 
「そこそこのダンサーだったから、気づいてしまった。
あくまで私はそこそこのダンサーで、本物ではないことに。
もしも本物だったら、周りが放っておかない」
 
という台詞。(ニュアンスだけ抜粋)
 
いやあぁあいいっすね。
グッと来ました。
 
この台詞を味わっていて、一つ思い出したことがあります。
就活のとき、面接官に言われた台詞。
受験すべて第一希望にストレート合格だった私は、
「じゃあ、君は挫折を知らないんだね」と言われて驚きました。
 
挫折。
確かに、受験においては成功していた私ですが、
他のところでは挫折ばかりです。
だって、常に近くに「自分より優れた人」がいて、
自分はすべてのものに中途半端に「そこそこ」できて、
好きなものですら、得意なものですら、
失うのが怖くて、本気になれなかった。
 
「私は本物になれない」
これが多分、私の挫折だったと思います。
 
私にとって、順位は必要ないんです。
私が欲したのは「人の心を動かす力」。
漫画でも絵でも小説でもピアノでも何でもいい、
私が感じているものを、感動を、共有できる力が欲しかった。
だから順位なんてつけようがない。届けばいい。
だけど、それができない。
人の心に残れない。
だから、本気で追いかけて、
好きなものが好きでなくなるのが怖かった。
 
執筆を再開後、本気でやってみようと思えたのは、
上の台詞の最後の一文、
「本物だったら周りが放っておかない」
これに近いことを、ある新書で読んだからです。

「本当にやりたいことなら、どういう状況でも続けているはず。
そして本当に才能があるなら、どういう形でもいずれ芽を出すはず。
周りの環境のせいにして逃げてはいけない」

そんなような内容で、そこには医学部に進学した手塚治虫さんのエピソードが例示されていました。
 
私が数年後どうなっているかは分かりません。
まあ、書き続けているだろうけれど、
それが芽を出すのかどうかは分からない。
でも、この考え方はお守りのように心にあります。
 
やってやってやりつくして、
それでも芽が出なければそこまで。
もしも、すこしでも可能性があるなら、
きっとどこかで拾ってもらえるだろう。
 
そんなわけで、ぼちぼち執筆再開してます。
ゴロゴロしながら。
どんな形で書いてるか見られたら笑われそう…(笑)

拍手[1回]

PR

コメント