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まったりまったんこ

アルファポリスでまったり小説掲載中です。 習作短編やSS、設定の裏話やボヤキなど。 ネタバレがある場合は件名に記載します。 ジャンル:人間模様>>恋愛、ファンタジー

作品の彩度についての考察(覚書)

誰のためというより自分のために私なりのまとめ。
今のところの話ですが、あれこれ書いてて感じた所感です。
 
作品の彩度は、主人公の心理描写をどこまで描くかで変わってきます。
彩度が高い主人公は、自分の感情に正直で自覚的です。
一番彩度が上がるのは、台詞にしてしまうことですね。
「やだー!」とか「むりー!」とか。
ややコミカルにもなる。
→これで書いてるのが『ズボラ上司』『さくやこの』『吉田さん』あたりでしょうか。
 
一方、彩度が低い主人公は、自分の感情に無自覚。
となると読者は主人公に共感しにくいので、「楽しい」とか「笑う」とかの分かりやすい言葉の代わりに、目にする風景を描くことで感情の起伏を表現します。
→『キレ者弁護士』『もの狂ほしや』辺りはこっちメインです。
 
あとは、風景描写や他者の様子の描き方で、主人公の観察力や内省(見たもので何か思い出す、考える)の癖を描きます。多分『神崎くん』『モテ男とデキ女』とかこれ。
 
『初恋旅行』みたいなパステルカラーっぽい作品は、この間くらいのバランスで書いてます。(一番私の色なのはこの辺)
 
で、しばらく意図的に彩度低めを攻めていたので、彩度高めが書けなくなりかけていたと気づきました。
新作は結構コミカルに行けるといいな。
 
ちなみに、私的にイレギュラーな作品が『色ハくれなゐ』だなと思ってます。
主人公は自分の感情に自覚的ですが、彩度はやや低め。
『もの狂ほしや』が黒から白へ向かっていく作品なら、『色ハくれなゐ』はダークカラーがパステルカラーになっていくといいなー
と思って書いてます。
後編、書きたいんだけど難しいです。
 
なんだ自分、結構考えながら書いてるじゃないか!(見直した!笑)

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